季節限定メニュー


●春限定(4〜5月下旬頃)

寒く厳しい冬が終わると、山中が一気に芽吹き、にぎやかな春が訪れます。

春の山は山菜の宝庫。そんな山や里、河原から採めた山菜や野草が春のメイン食材です。タラノメ、コシアブラ、コゴミ、タケノコ、ギョウジャニンニク、ノカンゾウ、ヨモギ、ユキノシタ、イタドリ、クレソンなどなど・・・

その時期、その日に集まる山菜や野草は、天ぷらに。お浸しや和え物などのおかずに。炊き込みご飯に。それぞれの持ち味を堪能していただけるように形を変えて提供いたします。

 

 

 

 

●山菜天もり…1,600円
●山菜里山セット…2,350円

 (写真:山菜天ぷら+そば+たれ2種類+山菜小鉢


●夏限定(7〜9月中旬頃)

夏の限定メニュー第1弾「夏の畑もりそば」の販売が始まりました(1日5食限定)。早川の畑で採れた夏野菜10種類以上を、サラダ(生野菜)と素揚げで召し上がっていただきます。(この時期は、在来種の「もぐらうり」も入っています!)

野菜本来の「濃い〜」味を、これまた早川のソウルフード「ねぎみそ」と、大根おろしたっぷりの汁で堪能して下さい。

 

◆夏の畑もりそば

味の濃い夏野菜。

採れたての新鮮野菜サラダと素揚げ、そばの香り、たっぷり召し上がれ!

 

 

●夏の畑もりそば…1,750
●夏の畑プレート(野菜のみ)…1,100

 

 


夏の限定メニュー第二弾は「冷や汁そばセット」!

 

遅くなりましたが夏の限定メニュー第2弾「冷や汁そばセット」の販売を開始しました。

食欲が低下する夏の暑い日に、冷たい味噌汁を麦飯にかけてさらさらとかき込み食べる、早川町の夏の食習慣をベースに考案。

 

蕎麦と味噌味の汁の取り合わせは、えっ⁉︎ と思う方も多いかと思いますが、これがクセになる美味しさ。具には在来種のもぐらウリ、エゴマ、大葉、ミョウガ、豆腐が入っています。

 

麦飯のおにぎりも付いていて、そばを食べた後の汁におにぎりを入れてほぐして食べれば、まさに冷や汁。二度楽しめるお得なセットとなっております。


なお、冷や汁そばセットは、9月下旬までの販売となりますので、ご了承下さい。
「冷や汁そばセット」を読売新聞で紹介して頂きました!
 



●秋限定(9月中旬〜11月末頃)

秋の限定メニューは、きのこづくしのメニュー。

 

一押しは「森のきのこ贅沢セット」(写真右)。地元産のきのこ(もちろん山で採れた天然物も入ります)を天ぷらにし、これまたきのこがたっぷり入った温かいつけ汁で食べるもりそばとのセットです。

 

その他にも、「森のきのこ温つけそば」(贅沢セットの天ぷらなし)、「森のきのこ天ぷら単品」もご用意いたしました。

 

秋の早川の豊かさを味わい下さい!



●冬季限定 大人気 鍋メニュー

大人気の冬限定メニュー。冬のテーマはもちろん「ジビエ」です。

 

早川では昔から肉が獲れた日は、大根やゴボウ、白菜等、畑で取れた野菜と一緒に、自家製の味噌で煮込み、ごちそうとして食べられてきました。鍋の中に、ほうとう(早川では「のし入れ」)やうどん、そばなど麺類を入れて煮込むことも多かったと言います。

 

醤油仕立てのけんちん汁風の鍋(早川では「けんちん」を「けんちゃん」とも言う)ですが、昔の人々が囲炉裏端でぐつぐつ煮込みながら食べた雰囲気を味わっていただけるよう、卓上コンロに乗せて提供いたします。

 

※鹿・鳥けんちゃん ともに3月いっぱいまでのメニューです。予定より早く終了する場合もございます。

「早川ジビエ」http://www.hayakawagibier.com/ の、選び抜かれた一級品の鹿肉をたっぷり乗せました。柔らかくホロホロに煮た美味しいお肉。鹿肉の風味と歯ごたえを十分に味わって頂けます。

「ほぐした鹿肉にお汁がしみ込んで、お蕎麦と一緒に食べるのがやみつきで、突然また食べたくなります!」というお客様の声を頂いています。

 

 

その昔、早川では昔よく食べられたという「ヤマドリ」を骨ごと叩いて作られた肉団子。それを再現した「ナンコツ入り肉団子」を乗せました。

山の恵みを骨まで頂く、早川の風習をお楽しみください。

 

※実際に入っているのは「ニワトリの軟骨入り肉団子」ですので、ジビエが苦手な方でも大丈夫です。